自分のことも少し…

発達障害を持つ息子の子育てのことを中心にシェアしようと思い始めたブログですが、子育てを通して自信のない自分と向き合わなければいけない場面が増えております。これは、息子の状況、海外の子育てであるということ、私の子育てに関するリサーチや英語の勉強の努力が足りてないこと等々が原因なんだろうなーと思い、自信がないところに更に自分のことを責めていました。

ところが、Twitterで才能溢れる方々との出会い、ある本との出会い(Twitterフォローしてくださっている方は察しがつくかと思いますがw)、TV番組等で、自信がないのは自分だけではない、皆もがいているという現実を知り、ほっとしたと同時に『自信がなくても、皆それぞれ行動している。』という部分にも焦りを感じているのも正直なところです。

私は学生時代にNYに語学留学aka遊学しに来て、日本でどこに行ってもしっくり馴染めなかった私をこの街が受け入れてくれ(=無視してくれた、というのもあるかもしれない)、また仏のような現在の夫とも出会い、それまでに着込んできた無駄な鎧を全部脱ぎ捨てて、自然体でいても怖くないくらい自信を持てるようになりました。

だから、人見知りもしないし、初めましての場も怖くなくて、いつもと変わりない姿で人と話せるようにまでなりました。

4年の遠距離を経て渡米し、また大好きな街で大好きな人と暮らすことができ、最初に就いた仕事はとんでもなく激務でしたが仲間にも恵まれて、そこそこ活躍もできて、もう「自分大好きー!」ってなってた時期もあったのです。

ところが、息子を出産してから、全部崩壊したんですよね。義家族問題、夫婦問題、金銭関係、家の購入。まぁ、大人としての現実がいっきに押し寄せてきて、いっぱいいっぱいになったのもあったのかもしれません。子育ても、自然に湧き出てくると思っていた「母性」は待てども待てども湧いてこない。子供はかわいいけどベロベロにかわいがるわけでもなく、生活のすべてをささげてるわけでもなく「いいお母さん」像からかけ離れてる気がする。夫な思ってたような「父親」にも近づいていかない。

子供が産まれると、何から何まで思うように動けなくなるんですよね。

そこで、ざざーーーっと積み重ねてきたものが崩れていった感じです。

そして、全て私のままを受け入れてくれる古くからの友人はすぐそこにいない。LINE等で話はできるけど、もう彼らにとって私は日常の中にいないし、逆も然り。頼れる人がいない、わかってくれる人がいない、吐き出せない、うわーーん。と無限ループに入ってしまったんだと思います。

正直なところ、そこから全く這い出せていないです。

でも、光が見えてきた感じがします。それがTwitterでの出会いかな、と分析しております。

私にとってのセラピーとしても、内側で蠢いている感情をこのブログで整理していきたいと思います。

「あ~私だけじゃないんだ」と思える人が、一人でも増えますように。

Neuropsychiatric Evaluationを受ける

今年の頭にDevelopmental Pediatrician に会い、息子のSocial Skillに不安があるという話をしたところ、その場で簡単なAutismのチェックテストをしてくれました。そこでのスコアが、あと1ポイントでぎりぎりASD判定というもの。ASDボーダーラインという結果でした。

「今この場でASDという診断をつけることもできる。そうすれば保険会社からもセラピーにお金が出てくるかもしれない。そして、学校(NY市の教育委員会)にも報告を市て、IEPにさらなるセラピーを追加してUpdateしてもらえるかもしれない。もしくはNeuropsychiatric Evaluation(神経心理検査)を受けてきちんとした診断をもらうのを待つ手もある。プライベートでEvaluationを受ける場合は2000ドル~5000ドルくらいかかる。ただ、この施設ではリサーチ目的で無料でEvaluationをしてくれる。予約を取ってみたらどう?」

ということで、紹介してもらった以下の施設に予約をし、5月中旬に行ってまいりました。マンハッタンとスタテン島に拠点があるのですがスタテン島の方が予約が取れやすいということでスタテン島にまで行ってきました。それでも予約が取れたのは4か月後でしたが。。。

Healthy Brain Network

347.694.4357
hbn@childmind.org

Evaluation Site (Staten Island Flagship Research Center)

1 Teleport Drive, Suite 201
Staten Island, NY 10311

※交通の便は非常に悪いです。ブルックリンからUberで90ドル位かかりました。帰りは施設からフェリー乗り場までUberで30分くらい。公共交通機関を全ルートで使うのはなかなか難しいロケーションです。

建物の入り口。だだっ広い敷地に2つビルがあり、車で入って行って左手の建物です。
部屋番号は201
待合室
大きいブロックに一目ぼれしいきなり遊んだ息子くん。

入室すると予約の確認をし、ドクターが挨拶をしに来て、子供だけ別部屋に連れていかれます。親の同行はありませんでした。その際に、子供に対してこれからどんなことをするのか説明をしてくれます。その内容をちゃんと理解した上で、参加意思があるかどうか確認するための作業です。

結果から言いますと、息子くんはドクターが言ったことが理解できなかったのか、質問の意味がわからなかったのか、期待されていた答えを言うことができず、Evaluationを受けることができないという結論に達しました。

発達障害のリサーチ目的なのにも関わらずむごい結果でございます。

滞在時間たったの10分。(ここに来るまでに90ドル…)

手ぶらで帰すこともできないということで、無料のEvaluationを提供している他の団体の情報や、万が一ASDの診断が出た場合にどのようなプログラムを受けることができるのか、という資料をくれました。

待合室にも、保護者のサポートグループや市が開催しているWebinarの情報が置いてあり、行っただけでも良かったかな~とは今になっては思います。

ただ、当日の落ち込みは半端なかったです。。。

ASD診断への道のりは振り出しに戻りました。

Healthy Brain Networkの利用を考えている方へ

  • ここはあくまでリサーチ目的で無料の神経心理検査を行っています。診断が目的ではありません。
  • お子様がうまくコミュニケーションが取れず、自分で参加の意思が伝えられない場合リサーチ参加を断られることもあります。
  • リサーチの参加ができることになった場合、合計4回(1回3時間)&MRI検査に行かなければなりません。1回につき微々たるお金はもらえますが、出費はありません。
  • スタテン島の拠点は確かに予約は取れやすいですが行くのが大変です。マンハッタンから行くのであればフェリー使った後にタクシーがベストかも。

続報乞うご期待。

スタテン島フェリーに興奮する息子くん

息子と娘の成長の違い

娘ちゃんも1歳を過ぎ、こちらの言ってることを理解したり自己主張してきたり、色々と面白くなってきました。と同時に、息子くんの当時との違いを突き付けられちょっと切なく思ったりもします。個人差ってこともあるんでしょうけどね。ちょっと思いつく範囲で比べてみようと思います。

  • 電車や車のおもちゃの遊び方
    • 息子くん:ひっくり返して車輪をひたすらスピンして、それを凝視
    • 娘ちゃん:床において走らせる(やや強引)
  • 人形の遊び方
    • 息子くん:興味なし、もしくは怖がっていた。いくつか買ってあった人形は触られることなく放置。
    • 娘ちゃん:喜んで抱っこ。何か言っているふりしたりして、ちょっとしたロールプレイング(おままごと?)みたいなことまでしている。キスやハグ、とんとん(自分は嫌いなくせに)までしている。
  • 他の子供を見つけた時の反応
    • 息子くん:興味なし、もしくは嫌がっていた。
    • 娘ちゃん:興味津々。近づいていく。手を振って挨拶する。子供だけではなく大人にも見境なく笑顔で挨拶するため、歩いているとみんな声をかけてくれる。

共通点は、息子くんも娘ちゃんも基本的に機嫌がよくて目を見てニコニコしてくれるところ。娘ちゃんのほうが少し気が強い感じがするので育てやすさと言ったら息子くんのほうが育てやすかったですが、二人ともあんまり感情の浮き沈みが激しくないので、ストレス耐性の弱い私のもとに生まれてきてくれて、本当にありがたいと思っています。